時間外診察と往診
~時間外緊急診療のご案内~
当院では以下の条件を満たす場合、できる限り時間外診療対応をさせていただきたいと思っております。
(ただし、対応が難しい場合は留守番電話になりません。申し訳ございませんが対応可能な病院を
お探しください)
夜間診療対象動物はイヌ、ネコ、ウサギのみです。。
まずはお電話をいただき、留守番電話に用件を録音してください。その際は必ず診察券番号、お名前、動物の状態、連絡先をお伝えください。対応可能な場合はこちらから折り返しお電話させていただきます。
折り返しの電話がない場合や、留守番電話にならない場合は、不在等により対応できません。また、防犯上の理由により、電話での連絡交換がない状態で来院されましても対応できません。申し訳ございませんが、ご了承ください。
✔ 命にかかわる緊急の状態であること
(肢を挙げている、びっこをひくなどの場合は安静にして一晩様子を見ていただき、続くなら翌日以降
ご来院ください。また、皮膚が痒い場合は患部を冷やす、耳が痒い場合は耳道洗浄をして様子を見て
ください。その他、詳しくは下記を参考にしてください)
✔ 命を救うために最低限必要な検査・処置を実施させていただくこと
(緊急的でない検査や処置は翌日以降に実施させていただくこと)
✔ 時間外料金(2000円~6000円)を了承していただけること
✔ 獣医師不在の場合、緊急性がない場合、暴力的な言動の飼い主様の場合など、
夜間診療をお断りする場合もあります。ご了承ください
✔ 当院では帝王切開を含む夜間の緊急手術は実施しておりません。申し訳ございませんがご了承ください
* 動物が緊急的な状態かわからないときの参考にしてください *
緊急を要する場合 ⇒すぐにお電話をください
✔ 呼吸困難(舌や歯茎の色が青い、または白っぽい)
✔ けいれん発作がとまらない、または何度も起こる
✔ 止まらない出血がある
✔ 24時間以上尿が出ていない
✔ 急に元気がなくなり、立つこともままならない
✔ 急な四肢または両後肢の麻痺
✔ 意識がない(呼んでも反応しない)
* 申し訳ございませんが当院では夜間の手術(帝王切開を含む)は実施しておりません
翌日で間に合う場合 ⇒まずは様子を見ていただき、症状が続く場合は翌日早めにご来院ください
✔ 呼吸が少し荒い(舌や歯茎の色はピンク)
✔ 急性湿疹・痒み (痒がる部位を冷やして様子を見てください)
✔ びっこをひく、肢を挙げている (安静にして様子を見てください)
✔ 数回の嘔吐・下痢 (絶食して様子を見てください)
✔ 尿が赤い、血が混ざる(膀胱炎が疑われます。水分を与えて様子を見てください)
✔ 血便、何度も少しずつ下痢をする(大腸炎が疑われます。絶食して様子を見てください)
✔ 軽い発作(5分以内に止まり、何度も起こらない。安静にして翌日以降ご相談ください)
~往診・送迎のご案内~
大変申し訳ありませんが、人員の都合上、2017年7月より往診・送迎を中止させていただいております。
ご了承ください。